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家は今や夢ではなく高額な買い物?

「家」今や夢のマイホームではなく、生涯の買い物過程??

すでに死語になりつつある「夢のマイホーム」

住宅ローンが組みやすくなったここ数年、夢ではなく現実的に手に入れやすくなっています
最近ではローコスト住宅、二世帯住宅、頭金0円で夢のマイホームなど様々なキーワードで各住宅メーカーがしのぎを削っています。

ただし、大卒22歳~定年65歳まで働いた生涯年収は中所得世代で現実的には約2億円程


数千万円する家を買うことは一生の買い物となります。

現実的にローンが残っていると売りにくいことを考えると、一生の買い物。そんな一生に一度の高額な買い物なので、満足のいくものが欲しいですよね。

買ったはいいものの・・・

人間である限り、買い物して「もっとこうしておけばよかった・・・」など思うことは多々あり。

それならまだいいですが、どんなものにも欠陥とは言わないまでも、ちょっとした構造上の欠落などあるものです。


特に買うときは住宅メーカーの営業マンの口が上手な事・・・
いつの間にか「自分が欲しいもの」ではなく「住宅メーカーの売りたいもの」を購入している現実・・・


まぁ、それは携帯電話でも車でも同じですね・・・

また、買った後の家にかかる住宅ローンの返済や固定資産税などの経費についてもあまり考えずに

私は、ローコスト住宅を4年前に家を購入しました

私は4年前に家を購入しました。購入したのは二世帯住宅の当時流行っていたローコスト住宅です。


元はといえば、知り合いの不動産屋さんと話していて二世帯にしておけば将来的に貸し出すこともできるし、もし他のところに引っ越したいとなっても、二部屋とも貸し出せばいいから、フットワークが軽くなる。ということでした。


親が横に住んでと思っていたのですが、家の建設が完了してからいろいろあって今は他人に貸しています。

今は家賃がはいるのでラッキーですが、もし空室だったらリスクでしかないです。


さらに住宅のデザインなどは住宅メーカーの言いなり・・・典型的な「カモ」でした・・・

後悔しないために

住めば都と言います。いろいろ問題はありますが、住めないほど困っているわけではありません。


ただ、耐震強度などについては大地震に見舞われていないので正直わかりません。

その他、正直その時になってみないとわからないことはたくさんあります。

津波は非常に来にくい地域ですが、想定外の事態が発生している昨今・・・正直100%安全なんてないですよね。


私は、家を買おうと決めてから、実はほとんどデザインなど見ずに知り合いの建設メーカー1社にしか相談にいきませんでした。

そして、家族ともドアの色やキッチンの色など、簡単なことしか話しませんでした。


もし、これから家を買おうと考えているあなた。

最低3社くらいは建設メーカーに相談しましょう。

そして、住む人全員の意見を聞いて、話し合って決めた方がいいと思います。

「自分がローンを組むんだから自分の考えが最優先だ」という考えはおすすめしません。

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